東日本大震災復興特別委員会で福島県視察

今日月曜日は、参議院の東日本大震災復興特別委員会の現地視察で福島県に行きました。4箇所を回りましたが、最初の日本原子力研究開発機構楢葉遠隔技術開発センターでは、原発のデブリ取り出しのロボットアームを視察しました。極めて高い線量の取り出しを行うためのアームですが、まだ訓練中であり、はじめは、アームの先にブラシのような器具を付けてデブリを付着させ取り出すと言います。ケタ違いに線量が高いため、取り出してどうするのかを含め検討が必要で本格的に取り出せるのは、ずっと先になるようです。その後、水素エネルギー研究フィールドを視察。前回来たときよりも建設が進んでいた印象。商用化にむけて技術実証を行っている。今国会に政府が出している福島国際研究教育機構基本構想なるものとどう関わってくるのか注意深く調べる必要があると思う。岩渕友さんも一緒です。

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