東日本大震災と東京電力福島第一原発事故から11年。

東日本大震災と東京電力福島第一原発事故から11年。改めて犠牲になられた方々に哀悼の意を表します。鉛色の空と小雪舞う寒い日でした。寒さと不安で眠れないまま夜を過ごしました。何曜日か何日かわからないまま走り続けた日々を思い出します。原発事故の被害は時間が経っても続き、本人の意志とは関係なくいろいろな選択を迫ってきます。あらゆる場面で原発事故さえなかったらという思いが込み上げます。そして今、ロシアが核兵器で世界を脅し、原発を攻撃する。胸が苦しくなります。核兵器も原発もなくしたい。平和な社会をつくりたい。思いが募ります。今日は福島県の追悼復興祈念式に出席。党県議団と一緒でした。議員団がいてよかったという11年でした。震災当時3人だった議員団も今は5人に。連携しながら生活と生業の再建のために、原発ゼロの実現に力を尽くしたい。こんなことを改めて決意しています。

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