3月9日国交委員会。国際園芸博法案 国交委・国際園芸博法案①2027年横浜市で開催される #国際園芸博。会場となる旧上瀬谷通信施設は2015年に米軍から返還された。その後防衛省は鉛など、基準値を超える有害物質が発見されたと公表。防衛省「国有地の66箇所で基準値超え。土壌汚染対策法にもとづき、立入防止策含め現状回復」 ②土壌汚染対策法の枠組みが人に近づけなきゃいい、という。でもせっかく返還された土地に結局立ち入り禁止の鉄柵。2023年から試験植栽はじまる。 影響は?国交省「汚染されたところでは植栽しない」☆下が現地。242haの旧上瀬谷通信施設のうち約100haが国際園芸博会場に。 ③横浜市の環境アセスでは民有地では3532地点の土壌採取し、フッ素およびその化合物において基準値超えとある。汚染土壌には植栽しないというが民有地は公表していないため全容解明できていない。撤去して開催するべきでは? ④開発が抑制されてきた土地だからこそ里山の自然も残っている。しかし農地の一部は駐車場になり、河川に暗渠だという。横浜市が一体的に整備するため構造改革特区に認定されたが、横浜市は抜き差しならないことになるのでは?デベロッパー頼みの開発でよいのか?目標1500万人は過大では?