3月10日。地方創生特別委員会

3月10日。地方創生特別委員会で野田聖子大臣に質問! PCR検査を毎日やっている人たちの苦労に思い寄せて。①ある公立病院でPCR検査を行政検査、濃厚接触など保健所からの紹介、発熱外来での検査、入院、救急時の検査など一手に引き受けて、前処理、測定に2人一組、陽性が出れば再検査、毎日ヘロヘロで燃え尽きそうとの悲鳴。単に公務員としての給与だけでなく、防疫等作業手当の特例でるね? ②総務省「各地方公共団体の判断で出せる。」でも該当するその他のところ都道府県でも19しか出ていないよ!少なすぎるでしょ。総務省「厳しい勤務環境と極めて緊迫した中での業務に配慮をと繰り返し助言している」それでこれは少なすぎる。(本当は人を増やすべき。)せめて手当、徹底して!  産み育てられるまちづくり ③青森県の地図↓にあるように産婦人科医と助産師の両方がいる市町は11、助産師のみ3、残りはどちらもいない!まずは安心してお産できる、その体制づくり急務では?野田大臣「女性、子どもも担当しているが、地方創生と横串でなければ。その通りと思う」 ④青森県の黒石市国保病院は2013年までは年間250件の分娩を扱っていたが、2015年に休止した。その理由が小児科医がいないから。産科医だけでなく、小児科、内科など補完し合う診療科必要だよね?厚労省「網羅的に把握しているわけでないが、、」限定的に聞いている!「それもありうるかと」 ⑤青森県保健医療計画「産科医療施設の減少が住民においては産科医療施設へのアクセスに不便や、医療従事者においては夜間休日の診療が必要など、厳しい勤務環境が問題となっている」ハイリスク妊娠を担う高度な施設だけが残っても無理だよね?厚労省「そういうこともあろうかと、、」 ⑥宮城県の4病院を二つに統合、移転する計画を承知しているか?こんな大規模な事例あるか?厚労省「宮城県の公表資料で知った。複数の統合はあるが」当たり前でしょ、統合だもの複数よ!何の相談も受けてないとシラを切る。では日赤は?労災は?国の責任でしょ? ⑦最後に2分動画。なぜこういう流れで質問したのかを説明しています。できればフルで見てほしいです!

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