農民連の大雨被害・農水省交渉

「知恵を使おう!」また来年も作付けできるように。農民連の大雨被害・農水省交渉。

 #8月豪雨災害 全国農民連の農水省交渉に、紙智子参議院議員とともに参加。青森、山形、新潟、長谷川会長はオンラインで参加しました。 農水関係の被害額は604億余。これでもまだ全体網羅するには遠い数字です。 水田活用交付金対象の作物が収量減の場合、理由書をだせば適用されます。セーフティネット資金は激甚指定されたので5年間無利子に、など、答弁がありました。

新潟から、収量減だけど加工用米や飼料用米は契約量があるので、主食用を回すしかない?農水省「災害時の経験が私はないので。地元の再生協議会に相談して」と農水省。 知恵使おうよ。県内でも局地的だから県全体にすればカバーできるんじゃないの!と私。「生産者に寄り添う形で相談したい」と!

 青森のごぼう、山芋など根菜類は、掘ってみないとわからない。でも今掘ったら台無しに。だから事前の想定による被害届とかないか?と横浜町の沖津町議から。「冠水したなどの状況がわかれば被災表明だすことによって、なんらかの救済につなげられるかも?」と農水省。その、なんらかの救済は、2年前のパッケージのような対策が必要です。そのためには被害額を積み上げていかなきゃいけないので、やはりここは被災証明なり、やらなきゃね!

 特別交付税について、自治体が雑木処理や農薬散布など頑張ると言っているから、総務省に特別交付税を出させるのは、農水省の仕事よ!と私。「はい」と返事が聞こえました!笑。

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