福島・宮城県沖地震に関する申し入れ

党国会議員団で、福島・宮城県沖地震に関する申し入れを二之湯智防災大臣に行いました。小池晃参院議員、高橋千鶴子衆院議員、紙智子参院議員と被害の実態を示しながら、対策を求めました。東日本大震災、2019年の台風被害、昨年2月の地震に続く災害にコロナ禍などが加わり、度重なる災害に被災された方々の広はピーク、住家をはじめとする建物にも「累積疲労」が起きています。旅館やホテルなどでは、「何千万円もかけて修繕したのにまたか」と心が折れそうといった声もあがっています。東北新幹線はもちろん、阿武隈急行や道路、阿武隈川にかかる橋など、生活に欠かせない交通機関やインフラの被害が大きく、復旧に数年かかると言われるものもあります。最低でも昨年並みの対策を、手厚く迅速な対策を求めました。二之湯大臣も現地入りした時の様子を紹介しながら、来週には対策をとりまとめること、住民の気持ちに寄り添った対応を行うこと、「東北の復興なくして日本の再生なし」という言葉をから文句にしないように柔軟な対応を行いたいとのこと。引き続き、現地と結んで対策を求めていきたいと思います。

関連記事

特集記事

TOP