4月1日国交委員会

盛土の総点検、情報をいかせ。 4月1日国交委員会。熱海の土石流事故を契機に盛土規制法案ができたが、それまでも盛土の崩落事故はあり、国会でも議論されてきた。地方自治体が土砂条例もつくっているのもそう。立法化してこなかった国の責任どう思う?大臣「2015年以降色々やってきた」答えてない!大臣「十分ではなかった、、」 ②28日関係府省会議で盛土総点検の最終まとめ。約3万6000件の対象箇所のうち、放置すれば災害や崩落引き起こす危険な盛り土は?国交省「災害対策不十分など約1100件。明らかに危険か、については詳細調査の後で」数さえも答えられないのか!詳細調査のあとなら公表する?「するかどうかも検討」 ③土砂災害警戒区域など現在土地利用規制のある区域の盛土を点検したのが重複いれ52962件。それ以外に、住民からの通報や不法投棄などで発見された盛土はどのくらい?国交省「そこまでは把握していない」つかんでよ!内訳の情報を公表すべきだ」大臣「まだ公表していない都道府県に促していく」 ④「盛土による災害の防止に関する検討会」は、総点検で確認された災害危険性の高い盛土について、安全確保対策をすみやかに、かつ速やかにその内容を公表し、住民に周知をはか?ことがのぞましい、とある。災害から命守るために住民との情報の共有は重要じゃないか!

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