衆院災害特別委員会理事懇談会に参加

衆院災害対策特別委の理事懇に参加、今月3日からの大雨の被害と対策状況について各省庁との質疑応答をしました。国管理河川3水系3河川、都道府県管理河川30水系82河川で氾濫、5河川が決壊。土砂祭が113件、J Rの落橋など深刻な被害が出ています。台風8号も発生。理事懇なのでネット中継もありません

災害特委②鉄路については、路線バスやコミュニティバスなどがない場合、J R米坂線や磐越西線なども代行バスを出すことの報告がありました。私からは、先月末にJ R東日本が赤字路線について公表したが、災害が廃線の口実にならないようにと指摘。国交省は「赤字路線でも災害復旧には補助できる。」と!

災害特委③激甚災害を一連の災害として早期にきめること。崩れた家屋や倉庫などを放置していると川をせきとめたり、隣接する家屋に被害及ぼすおそれもある。解体は公費で、と指摘。環境省「災害復旧の中で公費でできる」と答弁。災害ゴミについては、「職員を自治体に派遣して助言する」と答えました。

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