消費税の減税とインボイス中止を

4日は消費税の減税とインボイス中止を求めて声をあげた一日になりました。

建設アクション実行委員会のみなさんが財務省と中小企業庁と交渉を行い、中小企業庁との交渉に伊藤岳参院議員と同席。相次ぐ発言で、資材高騰や資材の不足などに苦しむ実態を浮き彫りにしました。「資材が2~3倍。価格転嫁できず、1つの契約で120万円の赤字という事例もある」「高齢な方の自宅改修。手すりが3割も値上がりし補助金では間に合わない」など、生業だけではなく生活にも影響が出ています。支援拡充の実現と今こそ消費税減税が必要です。

インボイス導入に反対し制度見直しを求め、3人の声優の方々が結成した「VOICTION」のみなさんから要請をうけました。制度導入で2割強が廃業を検討というアンケート結果。「若い人が育つ土壌がなくなる。いい作品をつくれなくなる」など、実態と思いをうかがいました。お話をうかがって驚いたのは、日本の声優のみなさんの技術の高さ。積み重ねてきた技術が失われる、文化の灯が消えるようなことがあってはなりません。インボイス導入は中止を、そしてここでも消費税減税を。

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