トンガ沖噴火による津波被害について、紙智子参院議員と調査で出された要望を、関係省庁に伝えながら、支援策を求めました。まず聞き取りで分かったことは、被害が岩手から沖縄と全国に及んでいることです。塩釜で問題になっている被害にあった養殖施設の引き上げについて、必要な台船の調達が難しく財政的にも大変で、このままだと航路にも影響が及ぶかもしれない、今年の養殖の準備ができないということを伝え、使える交付金などはないか話し合いました。水産庁が帰って検討するということになりました。日本共産党県議団と塩釜市議団が県への要請も行っています。引き続き連携して支援を求めていきます。