全商連のみなさんが主催する中小企業庁への「コロナ禍と物価高騰の影響から中小業者の経営を守る緊急対策の要望」に笠井亮衆院議員と同席しました。コロナ禍のもと、ロシアによるウクライナへの侵略で原油や原材料の高騰や不足が発生し、中小業者にも深刻な影響が出ています。全商連のみなさんが取りくんでいた「原材料・仕入値の高騰・価格転嫁に関する緊急アンケート」の第一次集約も紹介されました。■原材料・仕入値の上昇は広範な業種に及んでいること■原材料・仕入値の上昇分を価格転嫁できているのが21%の事業者だということ■「赤字になる」17%、「赤字にはならないが、経営が厳しくなる」68%■42%の事業者が資金繰りに「影響がある」と答えていることなど、影響が大きいことが分かります。要望では事業復活支援金の審査について具体的な要望が出され、一つひとつに丁寧に対応してほしいと求めました。中小業者の営業を支える支援を。